『死霊のはらわた』。とにかくテンポがよい。30年も前の作品だが、全く古くない。夜の森。光源はどこにある体なのか、観てみようと思ったが、途中からそんなことなどどうでも良くなった。とにかく怖いし、面白い。もう何でもありだ。ブルース・キャンベル氏はサム・ライミの友人ということで出たらしいが、たいした役者なのだな。
毎年年賀状をくれる売れない役者の友人(御免)が、いつかブルース・キャンベルみたいになってくれはしまいか、そんなことを思ってみる。森の中で地を這うカメラに気付いて、畏れ慄いて叫ぶのだ。それが当たって、翌年からは年賀状の内容も変わるといいのに。

